9月中旬、ゼミメンバーの N.T は関東旅行へ。
「筋金入りの鉄ちゃん」と一部の人から呼ばれている N.T は、
夏休み中に乗り鉄心を抑えきれず、この旅を決行しました。
旅の途中、小田原にて購入したのが今回紹介する「分度湯呑」です。
↑ 分度湯呑 |
仕組みは十分杯と同じで、内側と底に穴があります。
↑ 内側の穴 (写真は横向きですが・・・) |
↑ 底にも穴が |
湯呑みに姿を変えて、現代に伝わっていました。
なお、「杯」も現存するようですが、今回の旅行では見つけることができませんでした。
今後も、いろいろな杯を訪ねてみたいと思いました。
////////// 以下、鉄道ファン向けの内容です。 //////////
初日の行程は、足利行きを予定していました。
しかし、直前に茨城・栃木の豪雨災害があったために断念。
以前から、うわさに聞いていた「分度盃」を求めて、小田原に向かうことにしました。
私は、列車に乗ることを目標にしていましたから、当然乗るのは普通列車です。
その結果、
小出 → 小田原 間を、接続待ち以外休憩なしで移動することになりました。
↑ 初日の高崎行き列車 |
さらに、その日の宿は栃木県小山市でしたので、
小田原 → 小山 の移動も必要になります。
総移動距離 493.2キロ 乗車時間は、計 9時間弱
楽しかったから良いのですが、宿に着いたと同時にどっと疲れが。
しかし、分度湯呑も購入でき、普段乗らない電車にも乗車でき、充実した旅行となりました。
なお、3日間の旅行でしたが、思い返せばほとんど電車に乗っていました。
フリー切符の偉大さよ!
↑ 休日おでかけパス |
↑ 帰りの切符 |
文責 n.t
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