2015年7月2日木曜日

十分杯会議 (空白期間シリーズ ① )



更新停止状態からよみがえった当ブログですが、

「昨年10月~今年度はじめまで」の状況についてまったく紹介が出来ておりません。


そこで、この「空白期間」のできごとについて、数回に分けて紹介していきたいと思います。

今回は、その第1回目です。




① 「十分杯会議」の開催



昨年の10月25日に 「第1回 十分杯会議」 を開催しました。


会議では長岡市内の十分杯関係者の方々6名にお集まりいただき、

それぞれの視点からのご意見をいただきました。



↑ ゼミ生の発表

↑ 資料を見ながら討論中

↑ 聴衆の方からも意見をいただきました
































































主な意見として、


・十分杯を長岡市の文化財に登録すべきだ

・「十分杯大百科」あるいは「マンガ」をつくったらどうか

・わかりやすいキャッチコピーが必要

・他地域と連携したPRの推進  (例) 三河地方 : 牧野家ゆかりの地

・「MOTTAINAI(もったいない)」のように「HODOHODO(ほどほど)」を国際語にできないか


といったものがありました。



また、会議の最後には聴衆の皆様からもご意見をいただきました。

主な意見として、


・外国人へのPR、海外姉妹都市と連携したPRの推進

・酒販会社との協力

・小学校や文化祭などでの紹介


といったものがありました。





〈感想〉


十分杯会議では、ものごとを立ち上げることの難しさを実感しました。

この会議は今までなかった物ですから、すべてを一から作っていく必要がありました。

準備段階での苦労もありましたし、当日の会議でも緊張や不安は絶えませんでした。


しかし、いざ会議が始まってみると参加者の皆様、聴衆の皆様のご協力もあり、

和やかに、かつ真剣に議論を交わすことが出来ました。


結果として、 十分杯会議の立ち上げは成功であった と確信しています。



今後この活動がどういう方向に進み、また、長岡にとってどのような影響を生むものかは、

私たちにもまだ分かりません。


しかし、十分杯に関して今までになかった「意見交換の場」を設けることができたのは、

とても意義のあることだったと考えています。




十分杯会議について   終                   

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十分杯会議、そして翌日の悠久祭での十分杯展示をもって、

私たちの昨年度の活動は一つの区切りを迎えました。


しかし、一息つく間もなく、成果発表会そして報告書といった、

一年間の総決算に向けての作業へと突入していきます。


それについては、次回に紹介する予定です。   ~ 第2回へ続く ~

文責  n.t

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