更新停止状態からよみがえった当ブログですが、
「昨年10月~今年度はじめまで」の状況についてまったく紹介が出来ておりません。
そこで、この「空白期間」のできごとについて、数回に分けて紹介していきたいと思います。
今回は、その第1回目です。
① 「十分杯会議」の開催
昨年の10月25日に 「第1回 十分杯会議」 を開催しました。
会議では長岡市内の十分杯関係者の方々6名にお集まりいただき、
それぞれの視点からのご意見をいただきました。
↑ ゼミ生の発表 |
↑ 資料を見ながら討論中 |
↑ 聴衆の方からも意見をいただきました |
主な意見として、
・十分杯を長岡市の文化財に登録すべきだ
・「十分杯大百科」あるいは「マンガ」をつくったらどうか
・わかりやすいキャッチコピーが必要
・他地域と連携したPRの推進 (例) 三河地方 : 牧野家ゆかりの地
・「MOTTAINAI(もったいない)」のように「HODOHODO(ほどほど)」を国際語にできないか
といったものがありました。
また、会議の最後には聴衆の皆様からもご意見をいただきました。
主な意見として、
・外国人へのPR、海外姉妹都市と連携したPRの推進
・酒販会社との協力
・小学校や文化祭などでの紹介
といったものがありました。
〈感想〉
十分杯会議では、ものごとを立ち上げることの難しさを実感しました。
この会議は今までなかった物ですから、すべてを一から作っていく必要がありました。
準備段階での苦労もありましたし、当日の会議でも緊張や不安は絶えませんでした。
しかし、いざ会議が始まってみると参加者の皆様、聴衆の皆様のご協力もあり、
和やかに、かつ真剣に議論を交わすことが出来ました。
結果として、 十分杯会議の立ち上げは成功であった と確信しています。
今後この活動がどういう方向に進み、また、長岡にとってどのような影響を生むものかは、
私たちにもまだ分かりません。
しかし、十分杯に関して今までになかった「意見交換の場」を設けることができたのは、
とても意義のあることだったと考えています。
十分杯会議について 終
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十分杯会議、そして翌日の悠久祭での十分杯展示をもって、
私たちの昨年度の活動は一つの区切りを迎えました。
しかし、一息つく間もなく、成果発表会そして報告書といった、
一年間の総決算に向けての作業へと突入していきます。
それについては、次回に紹介する予定です。 ~ 第2回へ続く ~
文責 n.t
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